汚部屋の掃除・片付け業者を安く使う6つのコツと5つの注意点を紹介します。
自分一人では片付けられなくなってしまった汚部屋。「業者に依頼して片付けてもらいたいけれど、どれくらい費用がかかるの?」と心配な方も多いのではないでしょうか。
汚部屋の片付けを業者に頼むには、安く依頼する6つのコツと確認するべき5つの注意点があります。ひとつずつチェックして、お得に汚部屋の片付けを依頼してくださいね。
汚部屋の片付け業者を安く使うための6つのコツ
汚部屋の片付けを依頼するときには、6つのコツがあります。
ここでは、すこしでもお得に不用品回収サービスをご利用いただけるよう、依頼時のポイントをご紹介いたします。
早めに見積もりを取る
汚部屋の片付けを依頼するときには、まず見積もりを取ることが重要です。そして、早めの取得することがおすすめです。
汚部屋の片付け業者も、当日依頼されるとその分負担も大きくなります。
そのため当日料金がプラスされてしますこともあります。逆に早め日時を決めて依頼することで安く利用することがでます。
そのため、どうしても急ぎでの依頼ではない場合、早めに見積もりをとって依頼をしたほうがお得に頼めます。
見積もりを比較する
見積もりをとった後は比較して、一番安いところに依頼します。相見積もりです
比較するために3~4社ほど見積もりを依頼しておくのがおすすめです。別々に依頼するとその分手間もかかってしまうので、一度に複数社の見積もりができるサービスを使うといいでしょう。
見積もりが戻ってきたら、2社、もしくは3社に絞って交渉します。この際の会社の絞り方は後述する「依頼する時の注意点」を確認してください。
値段の交渉をする
汚部屋の片付けを依頼したい業者を絞ったら、値段の交渉をします。
おすすめは「現場見積もりをしてもらって」値段の交渉をすること。
汚部屋の片付けをする場合、現場を見て実際にどれくらいの作業量が必要なのか事前に確認して、再見積もりをするのが一般的です。
現場にきた作業員は「契約を決めて帰りたい」と思っているものです。
そのため「値引きしてくれたら、あなたの会社に即決する」と交渉することで、値引きしてもらえる可能性が高くなります。
日時を業者の都合に合わせる
引越しシーズンは汚部屋の片付け業者も繁忙期になります。
そのため、通常より料金が上がってしまうことあります。
ですから、特に急いでいないときや、日時の自由が聞く場合は業者の都合に合わせることで値引きしてもらえる場合もあります。
プランを確認する
汚部屋の片付けを依頼する場合には、どんなプランがあるのか確認することが重要です。
見積もりをとると、一番お得なプランを自動的に選んでくれているところが多いのですが、他にもお得なプランがないのか自分でも確認しましょう。
不用品が多いときには、不用品を別々に回収してもらうのではなくて、トラック1台分運び出せるプランなどにしておけばお得に処理できます。
見積もりをする際に、正確な片付けの範囲やゴミの量を伝えるのは難しいものです。
気になる業者には現場で再度見積もりをしてもらうことをおすすめします。
オプション料金を確認する
汚部屋の片付けをする際には、片付けをする部屋・家がどのような場所にあるのかも重要です。
トラックが入れない細い道にある場合、大きな道まで運ぶ手間がかかってしまいます。
またエレベーターがないマンションだと、重い荷物を運ぶのが負担になりますよね。そのため、このような悪条件での作業が必要になる場合はオプション料金が必要になる場合もあります。
現場見積もりの際に、オプション料金が必要になるか必ず確認しておくことをおすすめします。
汚部屋の掃除・片付けを業者に依頼するときの5つの注意点
次に汚部屋の片付けを業者に依頼する時の注意点について紹介します。次の5つの点を考慮し、トラブル防止に役立ててください。
クリーニング費用は入っているのか
汚部屋は物を整理するだけでなく、掃除も必要になります。
清掃を依頼できるのであれば、お風呂掃除、洗面所、洗面台などの水回りを始め、床などの掃除もしてもらいたいものです。
そのようなクリーニング費用は料金に入っているのか必ず確認しましょう。
汚部屋の清掃は別途料金が必要になるケースが多く、このクリーニング費用のありなしでは、金額が大きく変わります。
清掃をしてもらえるものだと思い込んでいたため、当日現場でクリーニングを依頼することで料金が通常よりも割高になってしまうこともあります。
業者としても、汚部屋の片づけと清掃は、「当然別物」として扱っている場合、「清掃はどうされますでしょうか」というお客様への配慮を欠いてしまう場合があります。
清掃を依頼したい場合は、その旨をしっかり伝えるようにするとお互いの齟齬を無くせます。
貴重品の選別
汚部屋の中は、ゴミが多いけれど中には貴重品や大事にしている物もあるはずです。
本人もどこに置いたのかわからなくなっている貴重品が、考えてもいないところから出てくることも少なくありません。
大切な物があるとはつゆ知らず廃棄・破損されてしまった…。そんな状態に備えて「貴重品の選別」も行っているのか必ず確認しましょう。
全部捨てるのではなく、どのようなものを貴重品として残すのかをその都度確認してもらえるよう業者と取り決めておくことが重要です。
ゴミと不用品の回収もしてくれるのか
「まさかゴミの分別だけして、回収してくれないなんてありえないだろう」なんて思っていませんか?
今はゴミを捨てるにもお金がかかる時代です。
特に、家電はリサイクル法があるために大きい冷蔵庫など捨てるのには5000円近くかかることもあります。
そのため、そうしたゴミの回収は有料になっている業者もあります。
どの程度のゴミは持っていってくれるのか、また追加料金は必要なのか予め聞いておくことが重要です。
自分で一般ごみを処理しないといけない場合は、ゴミの日を確認してから依頼日を決めるとその後のゴミの処理が簡単です。
リユース・リサクル品の買い取りも行っているのか
汚部屋の中には、リユース・リサイクルできそうなものが眠っていることもありますよね。
そのような品々を買い取りしてくれるのかも最初に確認しておきましょう。
ものすごく高額になることは少ないですが、ゴミだと思っていたものが少しでもお金に変わるとラッキーですよね。
片付けのついでに買い取ってもらうと、自分で古着屋やリサイクルショップに行く手間もかかりません。
ぜひ最初に買い取り可能か確認しておくと良いでしょう。
脱臭・除菌などのサービスもあるのか
汚部屋の中には、匂いや雑菌が気になる箇所もあります。
特にキッチンなどの水回りや、ベッドのシーツなどの布製品は汚れが気になるところです。
その部分を脱臭したり、除菌したりして徹底的に掃除してくれるのかも最初に確認しておきましょう。
後日別業者を呼んで再度掃除するとなると高くついてしまいます。
このようなサービスが必要な場合は、最初から頼めるところで汚部屋の片付けを依頼するのがおすすめです。
まとめ
汚部屋の片付けを業者に頼む方法はいかがでしたか?ただ不用品回収をするよりも、注意しないといけない点が多い汚部屋掃除。汚部屋専門の業者や、汚部屋用のプランが用意されているところをおすすめします。
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